手に職をつけませんか？

株式会社三陽製作所

有名ホールの金属部品の加工に携わっています。 日常生活を送っていても聞いたことある場所に関わる金属部品を製造しています。 自分が作った部品がどこに使われているか見えづらい製造業ですが、 弊社で製作している部品は実際に目で見れたり、触れたりする場所で使われている製品も多いためやりがいを肌で感じることができます。

弊社のメインの仕事となるオフィスチェアやテーブル、その他オフィス関係の家具の金属部品製造を行っています。 製作に携わった製品を街中や展示会等で実際に見たり触れたりすることができます。

レーザー加工機、タレットパンチプレス、ベンダー等、鉄を大きな板からレーザー加工やタレットパンチプレスで必要な形状に加工し、ベンダーで曲げ加工を行います。 他社には少ない丸パイプや角パイプをレーザーで加工する装置等もあり、ボタンを押すだけの単純作業ではなく、レーザーの条件やプログラム、タレットパンチプレスでは型の段取り、ベンダーでは曲げ工程を考えて作業したりなどを行っています。多品種小ロット生産を得意としているので、臨機応変な対応や柔軟な考えが必要とされます。

最大300ｔにもなるプレス機に金型をセットして、求められる形状に金属を加工します。 一回に何百～何千個の同じ部品の加工を行います。 今では金型の技術が上がり、切削加工よりも高精度、高品質な品物も増えてきて、抜き加工、絞り加工、曲げ加工等昔ながらのプレス加工の他にもファインブランキング加工、冷間鍛造等新しい技術にもチャレンジしています。 同じものを繰り返し行うことが得意、色々な加工方法に興味がある方に向いています。

丸パイプ、角パイプを曲げる加工で、弊社では主に椅子のフレームや脚などに使われるものを製造しています。 パイプ曲げは板金の加工とはまた違い、パイプの特性や変形させないように曲げるための技術が必要な加工です。 複雑な立体形状を加工するためプログラム作成に立体を想像する力が求められます。

金属同士を溶かしてくっつける加工です。 弊社にはＣＯ２、MIG、MAG、ＴＩＧ、ファイバーレーザー溶接等様々な溶接機があり、一人で何種類もの溶接を経験することができます。 ロボット溶接もあるのですが、手でやる溶接が多いため、これぞ手に職！といった技術が身に着けられます。